Intra-muros’s diary

はじまりは饗宴から

マキャベリの世界

 老後の愉しみの一つとして、マキャベリの『君主論』から読んでみよう、そしてよく分らないところはそれとして書き出してみよう。

 生きている限り毎日は暮れていく。大きく言えば歴史も進む。国内から国際問題までいろいろなトピックスを透かし見せてくれるだろうかこの『君主論』は。

 東洋、西洋に限らず、古典のなかでも毀誉褒貶いちじるしい書物は何故またそれほど評価が極端に分かれるのだろう。そんな経緯(イキサツ)の謎解きもこめて一歩一歩進めるとしよう。

 はい、今日はこれでおしまい、ではまた明日。